逆援助交際体験談その① ~前編~
島田 健一(仮名)
年齢:21歳 職業:学生
僕が20歳になって間もないころの体験です。20歳になるまでには童貞を捨てたいと思っていましたが、ついに童貞のまま20を迎えてしまい、いわいるヤラハタという状態になってしまった。学生という最も青春を謳歌できる時期に何も楽しい事がない日々。そんな僕の唯一の楽しみは夜中にネットをすること。オタクとかそこまでではないし、2ちゃんねるの住民でもない。ただただいろんなサイトを見ているだけ。この小さい箱の中には世界中の様々な情報が詰まっている。
そんなある日、ネットで噂になっていて以前から気になっていた逆援助交際というものについてとことん調べてみようと思った。正直以前から気にはなっていたのだが、
「まさかそんなおいしい話があるわけない!」
と調べようとする気も起こらなかった。案の定、やはり逆援助交際は存在するという情報とそんな話があるわけないという情報が入り乱れていた。様々な情報が詰まったネットだが、その中には間違った情報も多く含まれている。それを頭に入れた上でネットを利用しないと痛い目に合うことも少なくない。
それはさておき、色々調べているうちに逆援助交際専門の出会いサイトがあることを知った。僕が調べただけでその数は数十種類。もちろんその中には優良とは言えないサイトもあると思われる。どうやら最近密かに逆援助交際の需要が増えてきているらしい。僕は半信半疑でまずあるサイトに登録をしてみた。逆援助なんかあるはずがないと思っていた僕がそのサイトに登録してしまったのにはワケがある。もちろんネットでいろいろ調べて実際に存在するのではという確信はある程度あったのだが、友人の友人が実際にそのようなことを経験したことがあると聞いたのだ。直接の知り合いではないが、意外と近いところに体験した人がいるということ、つまりこんな狭い範囲で体験者がいるということは広く見れば結構そういったことをしている人はたくさんいるんではないかと思ったからだ。
結果はというと、1か月頑張ったが誰とも会えず。一人の女性と何通かメールで会話を交わしただけに終わった。しかし、どうしても気になり後に引けなくなった僕は意地でも相手を探してやろうという気持ちになってきた。
そこで別の逆援助サイトに登録してみた。そしてなんとこのサイトが僕にとっては大当たりだったようだ。
童貞ということを隠さずに投稿したところ一日で数人の女性から返信が来た!
どうやらこのサイトでは童貞が好きという女性が多く集まってくるらしい。そして返信をくれた女性すべてと同時進行でメールのやりとりをしていき、最終的に一人の方と意気投合。お互いの利害が一致したのである。僕は正直童貞を捨てたいだけだった。その後関係を続ける気もなかった。相手もそれに同意してくれた。しかも多額の援助をしてくれるとのこと。少し怖いような気もしたが、とりあえず会ってみることにした。思った以上に話がスムーズに進むので少し怪しく思ったが、もう僕の頭は童貞卒業のことで頭がいっぱいだった。








